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本当に自粛していたのか!?テレビニュースが伝えないコロナ自粛の本当と嘘

連日報道されるようなコロナのニュース。疲れている反面、私たちも褒美が欲しいと思うのは確かな事です。だからと言って嘘はいけません。ニュースで流れる「特別なお盆」「自粛できたお盆」は正しかったのでしょうか?

 

海開き!<サマーバケーション>

 

湘南は無法地帯

お盆休み2日目を迎えた9日、神奈川・湘南エリアの海岸は多くの来訪者でにぎわった。今年は新型コロナウイルスの影響で海水浴場が閉鎖され、海の家や救護所が設置されていない上に、サーフィンなどマリンスポーツの制限もない。遊泳者とサーファーが入り乱れており、水難事故や熱中症への不安が増している。

https://news.yahoo.co.jp/articles/05366ab620c40a30db2b224371411396dc8d53c7

 

海開きがないという事は警備もない

ここで注意点と勘違い。海開きをしないという事は、海が使えないわけではないという事です。海開きをしない場合は、海の家や監視員や救護所もいない。だからこそやり放題で好き放題。サーファーはもっとも良い波の場所を探すし、海釣りだって好き勝手出来る。このやばさは感じなければいけません。 

 

しかしTVニュースは「自粛できた」としている

自粛できたのは本当かは上記の湘南騒ぎを見れば明らかでしょう。この状態は実は各地で繰り広げられていて何とも言えない。また海に限らず山にも人がいっぱい居るとともに、各地の公園は賑わいを示している状態。本当に自粛できたのかは謎なのに、なぜかテレビで流れるのは「自粛されている」「特別な夏」「人はまばら」です。

 

お盆帰省、静かな出足 コロナ禍、JR・空路予約低迷

 お盆休みの帰省シーズンが8日、始まった。都市部で新型コロナウイルスの感染が拡大する中、例年なら帰省客や観光客でにぎわう道内の駅や空港に大きな混雑は見られず、静かな「ラッシュ」に。感染対策に迷いながら移動を決めた人の姿も目立った。

 新千歳空港の国内線ターミナルビルでは、相次ぐ到着客の波もすぐに収まり、例年の混雑は見られなかった。一人旅で礼文島に行くという川崎市の会社員女性(31)は「宿は客が来ないと営業できなくなってしまうかもしれないと思い、来ることにした」。5歳と3歳の子どもとともに、札幌市西区の実家に帰省する東京都小平市の会社員女性(31)は「当日まで悩んだが、座席の空き状況に余裕があったので帰省を決めた」と話した。

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/448850/

 

お盆の「帰省ラッシュ」混雑なく コロナ禍で博多駅まばら

 JR博多駅の新幹線改札口では、スーツケースを引く帰省客や出迎える家族の姿は少なく閑散としていた。奈良県の実家に8歳の息子と向かうという福岡市の女性(46)は「父が高齢のため、うがいやアルコール消毒を徹底して過ごしたい」と話した。

 駅に到着した大阪市の自営業の男性(48)は「父の初盆で帰省したが、ほかに出掛けられないので日帰りする」。乗車した車両は7割ほどが空席で、乗客は「密」にならないよう間隔を空けて座っていたという。

 JR西日本によると、下りのピークとなる8日でも、新大阪発の山陽新幹線みずほ605号の自由席乗車率が前年比110ポイント減の10%となるなど車両は終日空席が目立った。九州新幹線もさくら545号で47%となり低調。上りのピークは16日とみている。

https://www.nishinippon.co.jp/item/n/633999/

 

移動はまばら、でも各地で「密」のちぐはぐ感

お盆らしいお盆ではないのは事実でしょう。でも本来の目的からかけ離れているのも事実でしょう。本来の目的は人の往来を少なくし、ウィルスの萬栄を防ぐ目的だったはずなのに、いつの間にか「県内なら問題ない」とか「東京から来ないでほしい」とか、そういうたぐいの話ばっかり。だからこそ移動はしないが、各地で密なのでしょうね。本当にこの人たちは…。と思うニュースでした。