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【速報】7月9日 東京都 新型コロナ 224人の感染確認 過去最多

9日、都内で新たに224人が新型コロナウイルスに感染していることが確認された。都内で1日に確認される数としては、ことし4月17日の206人を上回り、これまでで最も多い。

 

東京都は7月8日、感染確認が100人を下回ったが、1日で元に戻る(と言うよりも昨日のぶんが今日に繰り越されている気がする)。本日を入れて感染確認されたのは7272人となった。

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3か月前なら大問題

さて、東京都がやばいのかと言うとそうではない。もしも3か月前に恐怖がある中、私たちがこのニュースを見ていたらどう考えてもパニックだった。そして、東京都では積極的な調査を行っているために出ている数値でもある。つまり他の県も実際問題この数値に近しいぐらいの感染者は出ているはずなのである(死亡率は下がったが) 

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この数値だとインフルエンザの方が死亡率高い

これまた危険な考え方かもしれないが、この感染者数と死亡率になってくるとインフルエンザの方が死亡率が高い傾向が出てくる。本当に新型コロナウィルスは危ないのかがわからなくなってくるのだ。人の怖さは恐怖を忘れていく事なのだろう。どう考えても危険なウィルスなことは頭に入れておくべきだろう。

 

感染拡大しても絶対に緊急事態宣言を出さない

西村経済再生担当大臣は「感染者は30代が非常に多く、重症化する例が比較的少ない。医療体制もひっ迫しておらず、PCR検査の体制も整ってきている」と指摘し、緊急事態宣言を再び出す状況にはないという認識を示す。 

 

違う。"世間に叩かれない" から出していない

この西村経済再生担当大臣の言葉は重要なのである。重症化しないのであれば出す必要はないということは、感染者数でみるのではなく「死亡率」で考えましょうということに近しい。そして「世界が緊急事態宣言を解除している」ために、日本が新たな指標になるべきではないのだ。前例を作ることの恐怖を何よりも知っている人の発言であろう。しかしニュースで叩かれた場合は例外だ。  

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どちらにしても企業は死ぬ

緊急事態宣言を再度した場合には、間違いなく企業は死ぬ。人は1度よりも2度目の失敗の方が重く受け止める。そして理不尽さにあきれて絶望する。つまり2回目の緊急事態宣言をした場合のダメージは1回目の比ではない。倒産件数は5倍~10倍になるだろう。そして株価暴落はリーマンショックを超える可能性だってある。 

 

東京「だけ」が危ないのではない。

たしかに現状は東京の話が出されている。しかしこの状況は対岸の火事だと思い続けていた日本の2月・3月に近しい。中国だけが危ない。海外だけが危ないと感じていた時期がなかっただろうか。または「この県は感染者居ないから大丈夫」なども含まれるだろう。現状、他県への流動も活発になり、東京都民でさえ用事があれば他県に流入している。つまり「私だけ安心」のような考え方は今一度改めるべきだろう。