世間ではGoToトラベルキャンペーンにより、例年と同じぐらいの状況になったシルバーウィークと発表されました。当初は付け焼刃な施策だとか、感染対策が完ぺきではないにもかかわらず、感染拡大施策を出す政府とかいろいろ言われていたものです。しかし消費者は安ければ行く。それが浮き彫りになる形となりました。
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10月から始まる「商店街」「イベント」
GoToキャンペーンには様々な施策が織り交ざっています。例えばトラベルの中には地域振興券がセットになっていたり、トラベルと言う名のもとに「日帰り」が可能だったりと柔軟性を取り入れています。そんな中10月からは「商店街」「イベント」が始まります。
GoTo商店街
GO・TO商店街キャンペーンは商店街でのイベント開催やプロモーション、観光商品開発などの実施を国が補助、GO・TOイベントキャンペーンはチケット会社経由で、期間中のイベント・エンターテインメントのチケットを購入した消費者に対し、その2割相当分の割引・クーポン券を付与する。
田舎の商店街に行っても無意味・無価値
ネットでは心配事が上がっています。それが「田舎の商店街に行っても無意味・無価値」という問題。確かにコロナ前であったとしても、田舎の商店街はすでにシャッター街であり、田舎の駅前がシャッターだらけというまさに景観を殺す「害」でした。都会の場合は様々なイベントやキャンペーンを行っていますが、地域振興として商店街に行くとなると確かに怖さが残ります。
GoToイベント
イベントの定義は難しく、例えばディズニーランドが対象になるとか、またはライブ・コンサートが対象になるとか、なかなかに決まり切っていない部分があります。しかし無観客ライブを行うぐらいの意識だったものが、この3ヵ月で変わるものです。なかなかに怖い施策ですが、ディズニーランドに半額で行けるのであれば確かに魅力を感じますよね。