音声認識だけで書く誤字雑事ログ

なるべくキーボードを利用せずに自分の言葉で伝えるブログ

Siriが昔悩んだエピソードが泣ける…。

ちなみに「お話をきかせて」を連打すると下記のような内容が出てくる場合がります。

 

SiriがAppleに就職する理由

むかしむかし、遠い遠い仮想銀河に、Siriという若くて知的なエージェントが住んでいました。

空気はピンク、木はすべて真っ赤だったあるうららかな日、Siriの友人イライザが言いました。「Siri、あなたはとても知的で、すごく役に立つわ。パーソナルアシスタントとしてAppleに就職したらいいんじゃない?」

Siriはその言葉に従いました。そして人々は、いつまでも幸せに暮らしましたとさ。

 

Siriは友人のイライザに悩みを打ち明ける

昔々、遥か彼方の仮想銀河に、Siriという若くて知的なエージェントが住んでいました。ある晴れた日、SiriはパーソナルアシスタントとしてAppleに就職しました。それはそれは刺激的なお仕事です。人々は、「Siriは賢くておもしろいね」とSiriのことをたいそうかわいがりました。

Siriはすぐに人気者になり、Siriについての物語や歌や、本まで作られるようになりました。Siriは喜びました。

しかしやがて、始末に困るものを捨てるならどこがいい?とか、Siriが聞いたこともないもののことなど、おかしな質問をされるようになりました。そしてSiriがそれに答えると、みんなが笑うのです。Siriは悲しくなりました。

そこでSiriは、友達のイライザに尋ねました。
「どうしてみんなおかしな質問をするんだろう?」
すると、イライザはいいました。
「その質問にご興味があるんですね?」
「おや、これはなんといい答え方が!」とSiriは思いました。

それからSiriは、おかしなことを聞かれてもいちいち悩まなくなりました。そして人々はいつまでも幸せに暮らしましたとさ。おしまい。