さて世間はコロナ真っ最中に戻りつつありますが、政治家としては出来れば経済対策を取ってるパフォーマンスをしながらも、労働者の票集めのために必死です。そのためには「ロックダウンしない言い訳」を探し続けていますが、本格的にそろそろやばそうです。
Xデーは8月11日
前回の緊急事態宣言は、各県が「県独自」を行い続け、不安に駆られた政府は「緊急事態宣言」を発令しました。今回も同様の事態が行われる可能性があり、「沖縄・東京・愛知・大阪」などの主要都道府県と「GoTo」にヤラれた県が「県独自」を出しそうです。このフラストレーションにより、緊急事態宣言が発令されるのは3連休後と言う可能性が高そうです。
お盆の対策はどうするか
さて、もしもXデーが8月11日だとするとお盆の対策はどうなるのでしょうか。この点は非常に悩みどころ。お盆を加味すると17日などになる可能性もありますが、この辺はGoToの状況把握から始まっていくのではないでしょうか。
金曜日発令・2週間で様子見
ルーティンを理解しなければいけません。基本は金曜日に対策委員会により発令、その後月曜日から開始が一般的でしょう。そして2週間前の状態を把握しながら対策を打つ(というのもコロナは2週間で状態がわかる)のが現状です。そう考えると15日からの17日と言うのはある意味理想的な時間帯かもしれません。
政府のシナリオ通り9月1日にするのか
ここまで引っ張ればワクチンできてたでしょうという初めのシナリオの通り、9月1日まで持たせる可能性はありますが、もしもここまで伸びたのであれば、緊急事態宣言はあり得ないと個人的には思います。8月11日と17日はちょっとニュースに敏感になってみてはいかがでしょうか。