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ダイソーが300円均一店「Standard Products」を出店。コンセプトが無印良品と抜擢して無印ピンチ!!

 100円ショップ「ダイソー」を展開する大創産業は、「ちょっといいのが、ずっといい。」をコンセプトとした新業態「Standard Products by DAISO(スタンダードプロダクツ バイ ダイソー)」の1号店を26日、東京・渋谷マークシティ1Fにオープンさせた。開店前から注目を集めていたが、すでに同店を訪れたネットユーザーからは「渋谷マークシティにオープンしたダイソーに早速」「渋谷に行く用事あったからダイソーのスタンダードプロダクツ行ってきた」「オープン日に行ってみました。並ばず普通に入店、店内やや混雑」などの報告が寄せられている。

 

 同ブランドは、良質で心地いい製品を長く使いたいというニーズに応える生活雑貨の新ブランドで、組み合わせて使える収納ボックスなどのリビング用品、食器などのテーブルウエア、バッグや服飾、雑貨などのオリジナルアイテムを取り揃える。アイテムの価格帯は300円(税込み330円)を中心とするが、同社が展開する「THREEPPY」などの300円ショップとは異なるアプローチで、300円ショップ市場のさらなる拡大を目指す。

 年齢・性別を問わず、生活に取り入れやすいベーシックで洗練されたデザインが特徴。買いやすさや使いやすさはもちろん、季節に合わせた素材や色などを取り揃えた商品のほか、今後は環境に配慮した素材など、サスティナビリティや環境問題を意識した商品開発も強化していく方針。都内に1号店がオープンしたが、オンラインショップでの取り扱いも検討していくとした。

 プレスリリースでも商品例として、シンプルな食器、ベーシックな形状のカトラリー、オーガニックコットンタオルなどを公開。ベーシックながらも洗練されたデザインのアイテムの数々は、ネットユーザーのハートを掴み、「これめっちゃ行ってみたい」「シンプル好きな自分としては気になってしまう」などと関心が向けられている。

 また、シンプルなデザインは、良品計画が展開する小売店「無印良品」のアイテムに似ているといった声も多い。「無印良品」の競合になるのではないかとの声が目立ち、「無印さんどうします?」「これは…つよつよ過ぎるだろ。無印から完全に流れる人多そう」「ダイソーの新業態、ジェネリック無印良品って感じだね」「ニトリ対イケア対無印対ダイソー新業態」「無印ごめん、DAISOと浮気させて」などの投稿も散見された。

 人気を二分するとの見方もあり、「その価格と価値がいかなるものや」「価格ではダイソーが勝るけれど、無印とダイソーには市場競争をしてほしくない。それぞれの特性を見出だしてユーザーに受け入れられてほしいなぁ」「単純に無印ユーザーがダイソーに流れるかは未知数です」などとネット上で意見が交わされている。