まさにこの肺活量は地獄級。地獄のピーヒャラという製品を知っているか。
息を吹くと丸まっていた紙がピロピロと伸び、そしてクルクルと元に戻っていく笛状のおもちゃ「吹き戻し」。ピーヒャラ笛などとも呼ばれ、縁日などで見かけた人も多いのではないだろうか?
今Twitterに投稿された「吹き戻し」がネーミングも相まって「すごい」と話題になっている。それが兵庫・淡路市にある株式会社吹き戻しの里で製造・販売されている「地獄のピーヒャラ」だ。
通常伸びる先が1~3本程を思い浮かべる「吹き戻し」だが、「地獄のピーヒャラ」は一本の木から何本も伸びる枝のように四方八方へと、通常よりも多いことが確認できる。
少女の姿も楽しそうというよりは、息を吹くことに“必死”という言葉が合いそうなほど辛そうな「地獄のピーヒャラ」は、1セットで伸びる先を最大19個つなげることができる。19個でもだいぶ多いが、複数購入することでこれ以上の吹き戻しを繋ぐことも可能だという。
赤・青・黄の3色があり、吹き戻しの里ネットショップやAmazon・楽天などのECサイト、また大手量販店などで、1320円(税込み)で購入できる。