音声認識だけで書く誤字雑事ログ

なるべくキーボードを利用せずに自分の言葉で伝えるブログ

ナイトは戦士の上級職?なんで攻撃力ではなく防御力が高くなるのか今まで解らなかった

タクティクスオウガをやっても、FinalFantasyをやっても、最近のMMOをやっても、なぜか戦士の上級職だと思われるナイトはいつでも弱いのです。ではなんでそんな立ち回りになっているのか考えてみましょう。

 

今回は明らかな雑記です。でも大半の人が思うことなのではないかと思います。だからこそ言いたい。ナイトと戦士は役割が違う。むしろ皆さんが思っているのはモンクでしかないのです。 

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勘違いは上級職にある

ファイナルファンタジーIII

少し古い話になりますが、ファイナルファンタジー3では戦士の上級職としてナイトが出てきます。

  • 戦士   ➡ ナイト ➡ 忍者
  • 白魔導士 ➡ 導師  ➡ 賢者
  • 黒魔導士 ➡ 魔人  ➡ 賢者

ファイナルファンタジーにて、攻撃手段は物理攻撃と魔法攻撃があり、物理のプロフェッショナルとして登場するナイトは明らかな戦士の上級職です。このシンプルな考え方に飼いならされた私は様々な勘違いをします。その勘違いが「ナイトは戦士より強い」と言うこと(ちなみにリメイク版は若干ジョブ特性が異なります) 

  

それでも上級職として君臨する

タクティクスオウガ外伝  The Knight of Lodis

今度はタクティクスオウガです。この作品はマス目で動くタクティクスゲームの走りであり、最近では運命の輪としてPSPに移植されていました。音楽もさることながらやりこみ要素満載なのでもしよかったら購入してください。

タクティクスオウガ 運命の輪(特典なし) - PSP

タクティクスオウガ 運命の輪(特典なし) - PSP

  • 発売日: 2010/11/11
  • メディア: Video Game
 

 

さて話を戻します。
タクティクスオウガでも同様に戦士とナイトが現れます。しかし私が期待をしていた物理のプロフェッショナルとしては全く使えず、使いどこりに困り、最後には解雇されるぐらいのレベルに落ち着きます。ここで疑問が生まれるのです。なぜナイトは弱いのか…。だって上位職でしょ…?

 

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職業系RPG(転職システム採用)には、特性が重要です。例えばモンクなら素手で攻撃力が高いとか、または一部のゲームでは素早さが高い反面防御がざるとか。そういうたぐいです。ナイトは武器攻撃力が高い物理プロで、魔法に弱いものだと思っていました。

 

タクティクスオウガでナイトの持ち味はVIT(防御力)

物理攻撃はバーサーカーに負け、下位職にも負け、結果的に残る特性は「防御力が高い」と言うこと。確かにアーマーを被っているからには他の職業よりも防御力は高そうですが、それだけで特性を語るには早計すぎます…。オーバーロードというアニメを見ても、身なりである防具を語るシーンはなく、騎士は技を磨く(物理特化)というシーンは各種取り入れられています。  

 

結論は「Re:ゼロから始まる異世界生活」にある

すごく人気のアニメです。今でもコスプレイヤーさんが写真を投稿していたり、来期からは新作が始まるためリメイクまでされています。この話は異世界(基本は剣と魔法の世界)で過ごすのです。

さて、異世界では様々な問題が起きます。当然「騎士(ナイト)」とも戯れることがありますし、その心に触れるシーンもあります。その中である騎士がこんなことを言うのです。

 

新編集版 1話 始まりの終わりと終わりの始まり

 

「どうして、剣を振るの?」

「俺にはこれしかないからだ」

 

「どうして、剣を振るの?」

「俺にはこれしか……守る方法を思いつかなかったからだ」

 

「叙勲の話が出て、騎士になった」

「そう、おめでとう。一歩、夢に近づいたじゃない」

「夢?」
「守るために剣を握ったんでしょう? 騎士は、誰かを守る人のことですもの」

 

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ナイトの基本は相手を守ること。ナイトは人の盾になる

根本の勘違いはここだったのです。ゲームと言う特性上、目に見える部分は攻撃力であり、防御力は間接的な目(敵によって変わるものであり、敵の特性で浮き沈みがある)に触れます。だからこそあまり目を向けない部分です。

確かに、よくよく考えれば騎士はかっこいいのです。  

 

そして強いことは体が強いことではなく心が強いこと

 

強くなれって言うんですか。

いいえ、強くあれと。

 

この表現は重要です。強くなる必要はないのです。強くあり続ける必要があるのです。だから技を磨く戦士と、誰かを守るためのナイトには明らかな違いがあるのです。