人気お笑いコンビ「サンドウィッチマン」の伊達みきお（４６）が２６日、ブログを更新。初期の膀胱がんと診断され、約１週間入院し、内視鏡手術を受けていたことを明かした。
所属事務所関係者はデイリースポーツの取材に応じ、相方の富澤たけし（４６）がショックを受けたことなどを明かした。
関係者によれば、伊達はこれまで定期的な健康診断を受けていたものの、膀胱の検査は受けていなかったという。今月、血尿が出てその日のうちに病院で診察を受け、数日後に腫瘍が見つかったことが明らかになったという。
１週間入院したが、コロナ禍のため、妻がつきっきりの看病とはならなかった。それでも現在は「経過は良好です」と関係者。２５日の東京オリンピックの聖火リレーのセレモニーにも「医師のゴーサインをいただいて参加しました」と明かした。
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富澤の反応について、関係者は「がんというワードに、聞いたときは、さすがにショックを受けていました」と明らかにした。それでも「変わりなく仕事はしてくれました。大丈夫なところは、富澤１人でやった仕事もあります」と気丈に振る舞い、相方のフォローに努めたことを語った。
伊達もブログで、「富澤が一人で頑張ってくれました。普段の収録よりもよく喋ってくれた様で良かったです（笑）いや、普段から喋れよ！」と感謝とともに、愛情あふれるツッコミを入れていた。
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