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勘違いするな。お腹の中にいる子には罪はない。そんなこともわからないようなバカがいたらそんなときは容赦しない。俺が根こそぎ逮捕してやる

 俳優の藤原竜也が主演を務めるドラマ『青のSP(スクールポリス)-学校内警察・嶋田隆平-』(カンテレ・フジテレビ系/毎週火曜21時)の第2話が19日に放送。藤原演じる嶋田の犯人と生徒への熱い喝に視聴者からは「痺れたわ~」「クールと熱さと優しさも見所」など絶賛の声が集まった。(※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください)

日本初のスクールポリスが学校悪を裁く!最恐の救世主誕生

 ある日、妊娠3ヵ月の教師・楓(山口紗弥加)の机の中でネズミの死骸が発見される。嶋田が楓や生徒に事情を聞くと、3年生の担任をしている楓が妊娠したことを快く思っていない教師や保護者、生徒たちがいるという。嶋田は生徒の大林優也(荒木飛羽)が犯人だということを突き止め、その場で大林を逮捕。しかし、大林は楓を守るために、自分が事件を起こすことで、楓の妊娠を快く思っていない女子たちの同情を楓に集めようと考えていたのだった。

 そんな中、楓は持参の水筒を何者かにすり替えられ、その中に入っていた薬品によって倒れてしまう。さらに、楓は病院帰りに何者かにバットで襲われそうになるが、間一髪のところで嶋田が犯人を取り押さえ逮捕。その犯人は、理科教師の青木祐志(渋谷謙人)だった。

 嶋田は青木の犯行理由と楓への「生徒より子育てを選ぼうとしてた」という言葉に激怒。バットを振り回し、側にあった看板を破壊しながら「お前がやろうとしてたことはこういうことなんだよ!」と声を上げる。さらに嶋田は、楓の妊娠を快く思っていない生徒たちもいる全生徒の前で「勘違いするな。お腹の中にいる子には罪はない。そんなこともわからないようなバカがいたらそんなときは容赦しない。俺が根こそぎ逮捕してやる」と宣言するのだった。

 嶋田の熱い喝に視聴者からは「やり方はちょっと乱暴かもしれないけど、間違っちゃいない」「痺れたわ~」「ひたすらにイカしてて最高」などの声が集まった。また、この回で扱われたマタハラについても「今の時代にこそ、倫理って必要」「センシティブな問題」「決して他人事ではない」などさまざまな意見が飛び交っていた。