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名古屋市がロックダウン寸前。コロナ専用病床は実質「満床」。患者の受け入れを拒否される可能性

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 名古屋市の河村たかし市長は7日の記者会見で、新型コロナウイルスに感染した市民182人が6日時点で入院中と明らかにした。市内で実際に使えるコロナ専用病床はスタッフ不足などで180床程度にとどまっており、事実上「満床」状態になっている。

 市によると、うち市内の病院に入院中は155人。残る27人は、愛知県の調整で市外の病院に入院している。一方で市外在住の十数人を市民病院で受け入れているという。市は専用病床297床を確保したが、看護師の不足などのため現時点で使用できるのは180床程度としている。

 市は各医療機関に増床を要請してきた。冬季は心疾患など他の急病への対応も増えるため、市の浅井清文医監は「これ以上感染者が増えれば、手術の先延ばしなど他の一般医療との調整が必要になる」と危機感を示した。

 愛知県では、6日時点の入院患者が418人と過去最多を更新したが、県内の専用病床約900床で対応できているとした。大村秀章知事は「名古屋市からは11月から入院調整の依頼を受け、すぐに市外の病院への調整ができている。引き続き対応したい」と述べる一方、「市からは約300床で受け入れられるとの報告を受けていた。病床確保の努力をしてもらわなければならない」と市に注文した。