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安いに騙されてはいけない!?ドコモの月額税別2,980円新プラン「ahamo(アハモ)」の注意点

NTTドコモは2020年12月3日、「こまかい割引の条件などを極力なくした、シンプルな料金プラン」として「ahamo(アハモ)」(2021年3月より提供開始)を発表した。月額料金2,980円(税別)で、月間20GBまでのデータ通信と1回あたり5分以内の国内通話を利用できるとあって、インパクトがたいへん強く、早くも週間ランキングにランクインしている。

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詳しい内容は、下記のリンク先にあるニュース記事を参照してほしいが、ここでは現在、先行エントリーの受付が始まっている「ahamo」について、現時点(2020年12月4日正午時点)での情報をもとに、主な注意点を確認しておきたい。

まず、通常のサービスと大きく異なるのが、「新規の契約や契約後の手続き、相談などをすべて、WEBサイトや専用のアプリで行う」ということ。「ドコモショップやドコモインフォメーションセンターでは取り扱わない」としている。さらに、「キャリアメールの提供はない」とアナウンスしており、既存のドコモユーザーはあらかじめ注意しておきたいところだ。

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このほか、新たな「料金プラン」とうたっているものの、ドコモユーザーが2021年5月までに「ahamo」を契約する場合、MNPの手続きが必要になる(手数料や解約金はかからない)。同社では「システム対応に時間を要している」として、2021年5月までにシステムを改修する予定。これ以降は「ahamoへのプラン変更が簡易に手続きできる」と説明している。

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