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【メルカリ便】10月~送料ルールが一部変更 サイズ確認を怠ると損失!?

10月から「らくらくメルカリ便」と「ゆうゆうメルカリ便」の一部料金が変更しました。 

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メルカリでの出品・発送に慣れている方は「発送方法ごとの送料はいくらでサイズはどのくらい」ということまでは暗記しているかもしれません。

しかし、ルールが変更になった際に思い込みで発送すると、サイズオーバーで発送できない可能性もあるので注意が必要です。

 

 

コンビニなどで発送手続きをしてしまった後にサイズオーバーと判断されると、ゆうゆうメルカリ便、らくらくメルカリ便は使用できなくなるため、送料が想定より高くなる可能性があります。

そこで今回は、ルールがどのように変更になったのか、変更後も損をすることなく発送するにはどうすればよいのかを解説するので参考にしてください。 

メルカリ便で2020年10月以降に変更になった点

2020年10月から変更になったのは、

・ らくらくメルカリ便の「ネコポス」の送料が195円から175円に値下げ

・ らくらくメルカリ便の「ネコポス」で送れる厚さが2.5cm以内から3cm以内にアップ

・ ゆうゆうメルカリ便の「ゆうパケット」の送料が175円から200円に値上げ

この3点です。

つまり、

ネコポスで送れる商品の厚さがアップして料金が安くなった代わりに、ゆうパケットの送料が高くなった
ということです。これ以外の送料、サイズ、重さなどに変更はないので注意してください。

サイズオーバーで発送できないとどうなるのか
変更点を見てみると、

ゆうパケットよりネコポスのほうが、これまでより料金が安くて分厚い商品を送れるようになった
ということが分かります。

今まではネコポスよりゆうパケットのほうが送料が安く、分厚いものを送ることができたため、薄型の商品を送る際にはゆうパケットをメインにしていた人は多いはずです。

筆者がそうでした。

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しかしルール変更後は、

「分厚いものが送れるし、送料も安いからネコポスをメインにしよう」
と考える人が増えるだろうと予想されます。

そこで注意しなければならないのが「3辺の合計サイズ」です。

ここの部分は以前と変わりがないため、

ゆうパケットは「3辺合計60cm以内、長辺34cm以内」
ネコポスは「31.2cm × 22.8cm以内」

です。

ネコポスのほうが3辺のサイズが少し小さいため、ゆうパケットをメインで使っていたために思い込みでサイズを測らずに発送するとサイズオーバーで発送できない可能性があります。

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では、サイズオーバーで発送できないとどうなるのでしょうか。

コンビニなどで発送する際に、スタッフがスケールできちんとサイズを測れば、そこで断られるので送る前に発送方法を変更すれば問題ありません。

もし、スタッフがスケールで測らずに受付した場合には、ヤマト運輸が受け取ったあとに返送されます。

この場合、一度メルカリ便のバーコードを発行しているため、購入者のもとへ届いていなくても再びメルカリ便を使うことはできません。

そうなると普通郵便や宅配便など別の発送方法で送るしかなくなり、当初予定していた175円より高い送料がかかってしまいます。

さらに購入者に届くまでの日数が延びることで、悪い評価をつけられる可能性も上がります。

このように、思い込みから「サイズオーバーで発送できないトラブル」を招いてしまうと、

・ 無駄に送料が高くなる
・ 今後の取引に影響が出る悪い評価をつけられてしまう確率が高くなる

と覚えておいてください。

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