最近ではVtuber（バーチャルユーチューバー）と呼ばれる、仮想なヒューマン像が一部の界隈で流行っている。そして彼らや彼女らの収入源となっているのは、性的な表現なのである。それが全てではないという話は分かっているが、基本的にその傾向が強いのは理解してほしい。今回はそんな話。
実生活ではヒトリエッチの話なんてしない
多分これは誰もがそうであろうことなのだろう。しかし女性のVTuberさんたちは意外とこの話をする。むしろ好んでする人たちも多く、それに対してキッズ（学生さんたちが多い）たちがワイワイしている。明らかに性的な表現をしているためにこれはセクハラであり、コメントはそのネタであふれている。不思議なのである。
確かに三大欲求ではある
この手の話題は「欲求」であるから仕方がない部分は否めない。そしてそれを欲することも全然問題ないのである。むしろ隠そうとする方がおかしいという議論もある。確かにその通りなのだ。
YouTubeは規制をしている…？
直接的表現があった場合には規制をしている「としている」。つまり抜け道だらけなのである。ピー入れれば回避等で簡単なのだ。規制とは何なのだろうか。
自由な市場であり自由な場である
一時期、由宇霧さんという配信者の事を取り上げたことがある。彼女は広告を付けないのをポリシーにしていたように、ある意味のポリシーに従って貫いている姿勢はきれいに思えた。そして今回のVTuberさんたちもある意味のポリシーに従って対応をしているのであれば個人的には応援したい。しかし彼らは数字にしかとらわれていない。
お金を払えば脱ぐのか？と同じなのでは…？
現実世界では「お金で脱ぐ」は悪である。しかし彼らや、彼女らがやっていることと言うのは数字を稼ぐために脱ぐと同等の事なのである。数字が上がれば広告収入を貰えるし、むしろ投げ銭だってしてくれる。この事実には変わりがないように見える。
「おい童貞！お前らきめぇんだよ」って現実世界でいわれたら
多分ではあるが大体の人が傷つくのではないだろうか。しかしこの手の話題を好んで言わせているのが視聴者なのであり、それで数字が取れるからVTuberは話している。この辺のギャップが不思議なのだ。
現実世界でセクハラと言う人は嘘つき
ネットが本来の姿を示しているのであれば、ある意味で人間は性的な表現を楽しんでいるのである。むしろちやほやされたら（承認欲求）結局脱ぐのである。言われて気持ちが悪いというのはセクハラではあるが、しかし言わせて楽しいのはセクハラではないのかと不思議に思う。
