人気YouTuberなどは転居を1年に1回以上必ずしている現在、彼らは何が原因でそのような転居を繰り返すのでしょうか?その原因は「ストーカー被害」が大半を占めます。
どうやって場所がわかるか
顔出しをしている人であれば簡単です。Facebookなどでも同様に顔出しをしている可能性も高く画像検索で何とかなる可能性があります。ちなみにInstagramはFacebookと同じ会社なので画像検索でモリモリマッチします。またSNSなどで「人を探しています」のような形をとれば、知らず知らずのうちに「高校時代の同級生」「中学時代の同級生」が検索ヒットしてきます。実家などがわかった後は住所特定は容易ですよね…。
現住所を「間取り」「玄関」から知る
配信場所と言うのはなんとなくわかるものです。例えば東京で配信を行っていたとして、住んでいるところは「渋谷」などはなんとなく配信を見ていれば分かります。では次に住所特定をどうやってしていくか。住居の情報を最も保持しているのは「不動産屋」しかありえません。つまり近隣の不動産情報から、間取りや玄関先の画像をヒットさせていく手法を取ります。
生放送の特定は外の音を「作り出す」
やけに今日は外の音がうるさいな。そんな日はありませんか?もしかしたらその周辺にYoutuberが居るかもしれません。例えば生放送を行っている有名配信者がいた場合には、その周辺であえてクラクションをバイクなどで鳴らします。もしも生放送で外の音が入ったら、その周辺に居るということから後は張り込みをしてENDです。サラリーマン等なら近隣の駅に張り込みを行えばすぐに特定できるでしょう。
特定地域情報は絶対に発言しない
Twitterなどでもよくありますが「揺れた」「雨がつよい」など、簡単な情報だったとしても特定の対象になります。例えば揺れたにつながるツイートとして、震度どのぐらいでした?だいじょうぶでしたか?などのリプライ(返信)を行うだけで、大体の場所の検討が付いてきます。当然、雨が強いについてもゲリラ豪雨などの可能性もあるので、気象台へ検索をかければどの程度の場所に住んでいるのか特定が進みます。
物資輸送で完全特定に至る
Amazonなどで物資(商品)を郵送します。確定してから嫌がらせをする人たちもいますが、特定前にバラマキを行うことで大体の見当がつく手法も存在します。苗字は表札などでわかっていたとしても、名前まではマッチしません。つまり「苗字+名前」がわかっている人の家を特定したいなら、バラマキを行い「その人は存在していない」と言われない限りは、その名前の人がいるということにイコールとなります。
他人事ではないので気を付けましょう
迷惑系YouTuberが最近世間を賑わせました。しかし彼がやった行動は、一般人の応援によって成り立ちます。SNSなどで「こいつの住所を知ってるやつ」と聞いただけに他なりません。つまり「友人の友人は悪人」なのかもしれないのです。最近では女子高生や女子大生は積極的に顔出しを行っていますが、10年後に家族や友人に迷惑をかける可能性もありますのでその点は注意をして情報を出していきましょうね!