どうやら新型コロナウィルスはO型に感染しにくいようです。ただしこの手の情報は大半が実証されていない情報であり、噂だけが独り歩きするので注意をしなければいけません。
研究に参加した７５万人以上のデータによると、Ｏ型の人は他の血液型の人に比べて、新型コロナへの感染率が９～１８％低いとされている。また年齢や性別、民族のほか、基礎疾患の有無や肥満度などの違いを考慮しても同様の結果が出た模様。その一方、Ｏ型以外の血液型の間に統計的な差はなく優位を保っている。
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本質的に血液型優勢はあり得るか
ABOの人間の先天的な特徴があるため、何かしらの特徴を入れ込もうとするのが人間の先天的な特徴なのかもしれません。意味を「作りたい」という感覚です。しかし、今のところ血液型占いにしろ、ABOに対して特徴と呼ばれるものはなく、あまり理由などは無いみたい。つまり本質的な血液型優勢はあり得ないと思われます。
なぜABO特性があるのか
祖と呼ばれる「始まりの生物」を探す旅をしなければいけません。もしかしたら私たち人間はABOによって違う生物の掛け合わせなのかもしれません。実際にはそんなこともなく、祖は「猿」でありDNAマップも解析されています。もしかしたら若干違う猿だったのかもしれませんが、だからと言って違いがあったのかと言われると今のところ分かっていないのが事実です。
残っている事が最強の理由
人間はこの考えを使いやすいです。そしてこの考えの元自分が生きていることを実感するようです。たしかにアイデンティティとしてこの至上主義は持つものなのかもしれません。貴族教育のようなものにも似たような教育がありますから…。しかし違うのが事実だということがわかってきました。
変化に強いものが生き残る
強いもの、頭のいいものが生き残るのではなく変化に強いものが生き残るのです。そう考えるとABO特性にてOが強いと言っても、たぶん1年後にはこの抗体となる情報をABが手に入れてしまった場合にOの特性がなくなり、今度はOが弱くなる。こういう連鎖で人は生きているのかもしれません。
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新型コロナに感染しにくいのは嘘！？
嘘か誠かはわかりませんが、そんな簡単に特性が認められるものではないのです。むしろ本気の感染症になった場合に「O型しか生き残れない」という状況がどこかの国で起きえたのであれば別です。そしてその「O型しか生き残れない」状況が各国へ肥大していく。それがパンデミックであり、世界改編の時。しかしそんな状況は起きえない。
