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なぜ「AirPods Pro」をAirPods第二世代だと勘違いするのか

どうもこんにちは。最近様々な配信者の方々のようなガジェットに精通しているだろう人たちですら間違えていることがあり、不思議感を隠せない管理人です。

 

今回は世代ごとに話します。世代ごとの理解をしていただければ幸いです。

 

そもそもシリーズが別

AirPodsAirPods Proはシリーズが全く異なります。最近のAppleの傾向として、プロシリーズはプロが使うようなクォリティを重視する人たち用に高く高品質なものを提供するものです。通常のシリーズはアップルのクォリティを保持したまま、低価格に使いやすいように作られているので手に届きやすい価格です。

iPhone11とiPhone11Proの違いを考えればわかりやすいはずです。価格帯は全く異なりますし、Proの要件が必要な人もいれば居ないこともある。このすみ分けが重要です。ちなみにAirPods Pro liteが出るとか、Proは3世代だとかいう人は信じられない理由でもあります。

 

AirPodsシリーズ

AirPods 第1世代(MMEF2J/A) 

Apple AirPods with Charging Case (最新モデル)

Apple AirPods with Charging Case (最新モデル)

  • 発売日: 2019/03/27
  • メディア: エレクトロニクス
 

 W1チップセット搭載(BeatsXと同じ)でApple製品に最適化されているのが特徴。一般的にAirPodsと言えばコレと言う形をしている。すでに販売をしていないのでAmazon画像はチャージングケースなしのバージョン。

 

第2シリーズのQi対応ケースの単体発売もしているのでこのケースを購入するとほぼ第2シリーズと変わらない(ケースのみ8,800円)  

Apple Wireless Charging Case for AirPods (最新モデル)

Apple Wireless Charging Case for AirPods (最新モデル)

  • 発売日: 2019/03/27
  • メディア: エレクトロニクス
 

 

AirPods 第2世代(MV7N2J/A) 

Apple AirPods with Wireless Charging Case (最新モデル)

Apple AirPods with Wireless Charging Case (最新モデル)

  • 発売日: 2019/03/27
  • メディア: エレクトロニクス
 

 H1チップセット搭載W1チップセットの上位互換品Apple製品に最適化されている。接続開始時間などのレスポンスがよくなるとともに、連続通話時間などの電力消費が抑えられているのが特徴。外観は第1シリーズと変わらない。(価格:22,800円)

※ケースにワイヤレス充電(Qi)が対応したため充電ストレスから解放される。

 

AirPods Proシリーズ

AirPods Pro(MWP22J/A) 

Apple AirPods Pro

Apple AirPods Pro

  • 発売日: 2019/10/30
  • メディア: エレクトロニクス
 

 カナル型を採用したため上記ノーマルシリーズと「サイズ・形」が異なるのでわかりやすい。ノイズキャンセルに完全対応しているので、外の音を完全に遮断することが可能。耐汗耐水性能(IPX4)に対応しているので、今まで以上に場所にこだわらない使い方ができると思われる。悩むべきはほぼ同じ性能で運動用の「PowerBeats Pro」とどちらを選ぶかという問題ぐらい。贅沢な性能でお金があるならコレしかない。

 

なぜApple AirPodsを選ぶのか

理由は様々ありますが、AirPodsまたはBeatsシリーズを使うのは「one Apple」の精神が私たちにとって使いやすいからです。ソフトウェアとハードウェアを同じ会社が作ることによって最適化された最高の製品が提供されます。

 

iCloudで今使っている端末のイヤホンになる

今使っているのがiPhoneであればiPhoneに接続されます。もしも別でiPadを持っていて、今使っているのがiPadであればそのiPadに接続され音楽を再生してくれます。こんなことは他のBluetoothなどの製品では出来ないとされています。最適化って素晴らしい!! 

 ちなみにAppleWatchを所持していたら、このAppleWatchにも接続を試みますので音楽をAppleWatchに入れておけば外に出かけるときにiPhoneは不要で音楽を流し続けられます。運動用にも最適なのがこの製品なのです。

 

パッと使えて設定不要

Apple系の製品は設定不要を売りにしています。近くに接続できる製品があれば接続を試みるため、ほぼ設定不要です。