みなさんこんにちは。今回は音声ぶろぐらしく、音声検索の SEO 対策についてお話をしていきたいと思います。ちなみに映画her/世界でひとつの彼女は当時Windows10にコルタナが搭載される事と共にちょっと流行った思い出がある作品です。
音声検索の SEO 対策について
- 音声検索とは
- 今後の未来
- やるべきことは基本Webと同じ
- 店舗の情報は Google マップによって収集される
- 分からない単語は Wikipedia や検索サイトによって確認される
- 単語を意識した簡単なページを作るべき
- Web サイトの作りこみと真逆の作り込み
- 正直外で検索ワードを喋ることは恥ずかしい
音声検索とは
Ok Google や Hey Siri などを話すとその会話を聞いて一問一答のように相手の AI が内容を教えてくれるというサービスとなります。最近では AI スピーカーと呼ばれるようなスピーカーに喋りかけるだけで天気を教えてくれたりまたは検索をしてくれたりキーボードを持たないようなツールが増えてきました。
今後の未来
前回文字というのは暗号文でしかなくて、直感的とは真逆なツールであるという話をしました。検索についての未来も同様で、キーボードというのはあくまでも使い方を知っている人たちが使えるツールです。これも同じように直感的と真逆のツールと言えます。今後は喋るだけでまたは見るだけで検索ができるような未来が待っているかもしれません。
やるべきことは基本Webと同じ
やるべきことは非常に単純です。 Google 、Siri、Cortana、 Alexa がどこからデータを持ってきているかを把握すると、やるべき未来が見えてきます。 結果的にやるべきことはブログに代表されるようなウェブサイトとほぼほぼ同じということは覚えておいてください。
店舗の情報は Google マップによって収集される
店舗情報というのは Web サイトを作れば終わりということではありません。最近では Google マップに掲載をされるようなサービスもあります。営業時間や混雑をしている時間などはGoogle Mapで全て把握できることは皆さんご存知でしょうか。この情報を充実させるだけでこのお店に行きたいという時に対話的に今開いていますよと教えてくれるようになります。電話番号や公式ウェブサイトなどの情報は最低限入れておくといいでしょう。
分からない単語は Wikipedia や検索サイトによって確認される
単語としてわかっているものであれば Wikipedia に掲載されていると、これではありませんかと教えてくれます。 Wikipedia などに載っていないものは検索サイトが開かれて上位のランキングが出てきます。つまり検索順位が高いと実質的に音声検索の順位も高くなります。 検索順位を高める方法ははじめに記載をしていますが通常の SEO 対策と全く同じです。
単語を意識した簡単なページを作るべき
話す言葉と書く言葉は違います。というのは何度もこのブログで話をしてきました。人はだいたい聴きたい言葉というのは同じだと思われます。例えば天気を教えてとか、美味しいお店を教えてとか、どこどこに行きたい。このように検索をする事柄は大体一緒です。ただこの何に行きたいのか、何を教えて欲しいのか、どうしたいのかというのを理解した上で Web サイトを作るというのが今後必要となります。
Web サイトの作りこみと真逆の作り込み
簡単なサイトを作らなければいけません。単語とはというこれはどういう風な意味だという事象のような役割を持っているサイトを作らなければいけません。さらにライトな内容にもかかわらず検索順位を高めて表示させなければいけません。 Web サイトの作りこみというのはしっかりと説明をされていて、それなりに単語数があり、さらに納得感があるような文章があるサイトが基本的には検索上位に行く傾向があります。難しい話をするならキーワード掲載率とかそういう風なものにはなってきます。つまりこの通常の Web サイトの SEO 対策とは逆の方向を向いている SEO 対策をしなければいけませんが、一問一答で回答ができることをなるべく掲載。ただそうそうありえませんからやはり今まで通りの SEO 対策をするのが理想的のようにも見えます。
正直外で検索ワードを喋ることは恥ずかしい
これは日本人の特性かもしれませんがあまり音声で検索をするというのは諸外国と比べると少ないようです。外でプライベートな内容を教えてほしいと声を出して話すのは結構恥ずかしいかもしれません。実際に今私も喋りながらブログを書いていますが、慣れないと誰かに聞かれているのかもしれないという恥ずかしさからちょっともごもごしてしまいます。日本人が日本人のために SEO 対策を組むのはとてもいいことだと思う反面、あまり使われないことに対して労力を使うというのはわざわざする価値があるのかと言うと今の時点ではないような気もしなくはないです。